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BMW MINI

ROVER/BMWによって開発されたBMWミニ(BMW MINI)は、2001年に発表され、日本ではBMWジャパンが2002年3月2日に発売を開始している。


<エンジン>
BMWミニのエンジンは、BMWとクライスラーの合弁会社でブラジルに拠点を置くトライテックによって製造される直列4気筒1600cc、通称「トライテック・エンジン」。90psの標準的な「One」と、エンジン制御プログラミングの変更により116psに出力を高めたハイパワーバージョンの「Cooper」、そしてスーパーチャージャーを装着し163ps(マイナーチェンジ後170PS)を絞り出す「Cooper S」が用意されている。


<サスペンション>

BMWミニのサスペンションは、標準仕様で比較的柔らかめのOneに対して、Cooperは前後ともスタビライザーを装備し堅めのショックであるスポーツサスペンションを標準で装備している。Cooper Sはさらに径の太いスタビライザーと堅いショックを持ったスポーツサスペンションプラスを標準装備している。


BMWミニは、各種ボディカラー、シートカラー、オプションの組み合わせにより、100,000通りの組み合わせが出来るのが特徴である。


BMWの販売するNEW MINIは、Miniより大型となり発表当時は賛否両論があったが、現在ではプレミアム・コンパクトカーの代表車種となり、日本でも人気が高い。


2代目BMWミニ(BMW MINI)は、2006年に発表され、発売は先にCOOPERとCOOPER Sが英国及びドイツで11月に発売開始。 日本では2007年2月24日に発売された。
2007年4月より、英国をかわきりにベーシックモデルのONEと高性能クーパーディーゼルモデルが発売になった。
2008年にはワゴンタイプが発売されると予想されている。なお、コンバーチブルモデルは初代MINIが継続生産・販売される。


<エンジン>

2代目BMWミニのエンジンは、BMWとフランスのPSAグループとの共同開発による新型エンジン(コードネームPrince)シリーズにリプレースされた。最初はバルブトロニック技術を採用した直列4気筒DOHC1600cc(最高出力120ps)エンジンを搭載する「Cooper」と、通常のバルブ機構を備えた直列4気筒1600ccツインスクロール直噴ターボチャージャー(最高出力175ps)の「Cooper S」が発売され、2007年には直列4気筒1400cc(最高出力95ps)搭載の「One」と直列4気筒1600ccターボディーゼル(最高出力110ps)搭載の「Cooper D」も追加される予定である。


<トランスミッション>

2代目BMWミニのトランスミッションは、ゲトラグ製6速MTとパドルシフト付きのアイシンAW製6速ATが用意され、油圧制御式湿式多板クラッチの制御問題から評判が良くなかったCVTは廃止された(変速機の出来としては非常に高評価するファンもいる)。


<車体色>
ソリッドカラー、チリ・レッド、ペッパーホワイト、メロウ・イエロー、メタリックカラー、アストロ・ブラック、スパークリング・シルバー、ナイトファイヤー・レッド (Cooper専用)、ダーク・シルバー (Cooper S専用)、ピュア・シルバー、ブリティッシュ・レーシング・グリーン、ライティニング・ブルー、レーザー・ブルー (Cooper S専用)

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